子供の『発想力』を鍛えるデザインワークショップ#05 2019/2/17開催のお知らせ

『まほうつかいをつかまえろ!パスタチャレンジ』

パスタと粘土を使って丈夫な橋を作ろう!

自分のアイデアで橋を作り、実際にミニカーを乗せても壊れないかどうかを実験してみよう!

もし壊れてしまっても次は壊れない橋を考えて再チャレンジ!

キミは無事に橋を渡すことができるのか!

~ストーリー~

キミは、新人の警察官!今日も町の平和を守っています。

ある日、町のはずれにある島にいたずらが大好きなまほうつかいがやってきました。

まほうつかいは町にやってくると、橋を作る材料の木材をたちまちパスタに変えてしまいました。

警察官のキミは、町の平和を守るために力をあわせてまほうつかいのいる島に橋をかけ、まほうつかいを捕まえよう!


場 所:おおきに御堂筋瓦町ビル2F 大会議室

対 象:小学校低学年~中学生

    ※付添のご両親は見学のみとなります

    ※大人のみの見学目的での参加は不可です

参加費:子供(参加者):1500円 (材料費込) 大人(付添):無料

定 員:36名

申 込:こちらのサイトよりお申し込みください。


プログラム

1.ごあいさつ~ワークショップの説明~(30 分)

2.装置の作成と強度テスト(80 分)

3.最後に(10 分)


ワークショップの狙い

乳幼児は、何かわからないものにとりあえず触れてみたり、口に入れたりする行動が好奇心という形で本能的に行われていますが、大きくなり小学校に入ると用意された「正解」を覚える教育を受けるようになり、「正解」覚えて、「正解」を答えることしか行わなくなります。

その結果、「正解」を求めるように行動するため、社会に出た時に「正解」のない問題に対応するために必要な「思考力」、「想像力」、「チャレンジ精神」、「コミュニケーション能力」といったところが得意でない大人に育ってしまいます。

しかしながら、私達大人の社会で向かい合う問題は「正解のない」問題がほとんどです。

そこで、大阪芸術大学未来創造デザイン研究会では、「正解のない」問題に対応する方法を子供の頃から学んで頂くために、「デザイン」の手法を活用した小学生~中学生の子供たちが自ら答えのない問題に立ち向かい、自ら創造する力を養う仕組みを企画いたしました。


子供がデザインを学ぶ場を作る

本プログラムの狙いは、教えられた通りに作るのではなく、自らのアイデアでチャレンジし、時には失敗を経験しながら問題を解決していく「デザイン」の手法を用いて答えのない問題に対応できるような力を身につけて頂くところにあります。

「デザイン」といっても絵を描いたり色を塗ったりするような事ではありません。「デザイン」という言葉が本来持っている「計画する」、「企画する」、「問題を解決する」という意味の「広義のデザイン」を学ぶサービスを提供いたします。

大阪芸術大学未来創造デザイン研究会

Osaka University of Arts Innovation Design Community