子供の『発想力』を鍛えるデザインワークショップ!
2018.3.4開催(終了しました)
『キミを守ってみせる! エッグドロップチャレンジ』
決められた材料を使って卵を守る装置を作り、高いところから落としても割れないことを目指そう!
ママやパパと参加しますが、ママやパパに相談することなく自分のアイデアで装置を作り、実際に卵を入れて割れないかどうかを実験してみよう! もし割れてしまった場合は、なぜ割れたかを考えて次は割れない装置を考えて再チャレンジ!君は卵を守り抜けるのか!!!
日 時: 2018年3月4日(日)
14:00-16:00(受付13:30-14:00)
場 所:大阪工業大学OIT梅田タワー1F
大阪市北区茶屋町1番45号
対 象:小学校低学年~中学生とその保護者の方
※6 歳以下のお子様も保護者の方にお手伝いいただければOK
参加費:500円(親子2名分、材料費含む)(終了しました)
・以降追加1名につき250円、お子様だけの参加の場合は250円です。
・当日、現金を徴収します
定 員:25名
申込み:終了しました。
※個人情報について本件以外に使用すること、また、許可なく第三者に開示・提供することはありません
プログラム
1.ごあいさつ~ワークショップの説明~(10 分)
2.装置の作成(30 分)
3.落下テスト(20 分)
4.2回目に向けての説明
5.装置の改善(30 分)
6.最後に(10 分)
ワークショップの狙い
乳幼児は、何かわからないものにとりあえず触れてみたり、口に入れたりする行動が好奇心という形で本能的に行われていますが、大きくなり小学校にはいると用意された「正解」を覚える教育を受けるようになり、「正解」覚えて、「正解」を答えることしか行わなくなります。
その結果、「正解」を求めるように行動するため、社会に出た時に「正解」のない問題に対応するために必要な「思考力」、「想像力」、「チャレンジ精神」、「コミュニケーション能力」といったところが得意でない大人に育ってしまいます。
しかしながら、私達大人の社会で向かい合う問題は「正解のない」問題がほとんどです。
そこで、大阪芸術大学未来創造デザイン研究会では、「正解のない」問題に対応する方法を子供の頃から学んで頂くために、「デザイン」の手法を活用した小学生~中学生の子供たちが自ら答えのない問題に立ち向かい、自ら創造する力を養う仕組みを企画いたしました。
子供がデザインを学ぶ場を作る
本プログラムの狙いは、教えられた通りに作るのではなく、自らのアイデアでチャレンジし、時には失敗を経験しながら問題を解決していく「デザイン」の手法を用いて答えのない問題に対応できるような力を身につけて頂くところにあります。
「デザイン」といっても絵を描いたり色を塗ったりするような事ではありません。「デザイン」という言葉が本来持っている「計画する」、「企画する」、「問題を解決する」という意味の「広義のデザイン」を学ぶサービスを提供いたします。
主催:大阪工業大学 ロボティクス&デザイン工学部(赤井研究室)
共催・お問い合わせ:大阪芸術大学未来創造デザイン研究会
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